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教養科目「フランス語」にフランス人学生が来校


本学の学生が制作した日本語とフランス語の "言葉" を使ったカルタ

教養科目「フランス語」では、7月の授業でフランス人学生との交流を行っています。

本年度は、フランス国立ロレーヌ大学(Université de Lorraine)から10名、中央電気工科大学院(centrale-Supelec)から3名、国立先端技術大学院(ENSTA)から3名、ルーアン工科大学院(ESIGELEC)から2名、国立トゥールーズ電気電子情報流体通信工学院(ENSEEIHT)から40名が来校しました。夏休みの間、北はロレーヌやノルマンディー、南はトゥールーズから、日本語を学んでいる学生が来日し、日本語を学びながら、日本の文化体験、企業研修などを行っています。

本学1年生は4月からフランス語を始めて3ヶ月。自己紹介以外は身振り手振り、翻訳アプリなどを使いながら、フランス人との交流を楽しみました。2年生、3年生のクラスでは、日本の漫画『ちはやふる(chihayafuru)』を通じてフランスで周知され、「Karuta France」という団体もあるほどブームになった日本の伝統的な遊び「カルタ」を通して交流をしました。

フランス人が日本語を勉強するきっかけになっているのは、やはり漫画やアニメ、ゲーム。
それらの話題で盛り上がり、日本の学生は「推し活」「かわちぃ」「蛙化」「プルい」など、
お互い若者言葉を教え合い、言葉の楽しさも体験。
インスタグラムの交換など、現代風な交流もみられました。

交流を実現していただいた大学、そして目黒のボランティア団体、
芸術海外交流会に感謝いたします。