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東京都立農業高等学校と高大連携に関する協定を締結しました


2024年5月14日(火)、杉野服飾大学(品川区上大崎 学長 加藤 敬)と東京都立農業高等学校(府中市寿町 学校長 並川 直人)は、高大連携に関する協定の締結、調印式を執り行いました。

今年で創立115年を迎えた東京都立農業高等学校は、「衣食住」の分野を学ぶことができる都内唯一の専門高校として、都市園芸科、緑地計画科、食品科学科、服飾科、食物科を設置しており、農業および家庭に関する専門教育を積極的に取り入れ、専門的な知識や技術を生かしたプロフェッショナルを育成されています。

本学の建学の精神である「挑戦(チャレンジ)の精神」、「創造する力」、「自立(自己実現)する能力」また、本学の使命である、現在および未来の日本のファッション産業の道を切り拓くチャレンジ精神を持って、芸術性、技術力と文化的教養に基づいた創造力を養い、専門職業人として社会で自立する能力のある人材を送り出すこと。に共感いただき今回の連携締結となりました。

本協定では、教育に関する情報交換や協議はもとより、相互間の信頼関係を構築して、学問、スポーツ、文化など幅広い分野における学生および生徒の進学・キャリア構築を支援するとともに教育・研究に関する相互理解の促進に取り組むことを目的としています。

調印後は、今後の高大連携教育の可能性について意見交換を行いました。

左から、杉野服飾大学 加藤敬学長、東京都立農業高等学校 並川直人 学校長

高大連携協定調印式の様子