鈴木康久教授「2024年秋冬ファッション＆カラートレンドセミナー」登壇

一般社団法人日本流行色協会（JAFCA）が主催するトレンド解説セミナー「2024年秋冬ファッション＆カラートレンドセミナー」に、杉野服飾大学の鈴木康久教授（ファッションビジネス・マネジメントコース主任）が登壇しました。従来は東京と大阪で会場開催されていましたが、今回までは遠隔ZOOMウェビナー形式でオンライン配信とされました。

全5名の専門家により、各々5つのパートを担当。鈴木康久教授は、メンズウェアのパートを担当。本セミナーは、ファッション業界を中心に、美容、自動車、インテリア業界等広範に色彩傾向を活用するプロフェッショナル向けにセミナーです。該当シーズンのトレンドをはじめ、社会潮流、デザインの方向性、テキスタイル、そしてカラー傾向を分析し、解説するセミナーとなります。

2024AWトレンドカラーで注目されるのは、20世紀初頭に活躍したドイツの写真家アウグストザンダーが遺した多くの人物写真に見られる、労働者のラギッドな装い、シーズンレスな天然素材活用が生み出す粗野な表情の服飾アイテムなど、正しく今シーズンを象徴するスタイルイメージとなる「プリミティブ・ワーク」と強い親和性を有しています。（鈴木康久教授）

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